2008年7月31日木曜日

山一鋼管HPができるまで その5 〜アクセスマップ〜

山本です。




前回 小原の方から アクセスマップの

お話をさせて頂きましたが、

マップというのは 自社目線で作ろうとすると

余計な箇所まで入れてしまうものです。





今回MONKEYDASHさんにお願いしたのは

『道の間隔など忠実でなく

「わかりやすさ」よりも「楽しさ」を重視』

という指示でした。


したがって、こちらから送ったの情報は

上の写真のように たくさんの情報でしたが、

「あとは外側からの目線で 好きにしてください」

という感じでした。





普段の業務や教育もそうですが、

あまり上から 頭ごなしに指示をすると

萎縮してしまって せっかくの想像力を小さくしてしまうことがあります。





そんな私の考えよりも、

『MONKEYDASHだったら どうやって作るんだろう』

という期待のほうが大きかったかもしれません。





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2008年7月30日水曜日

力士、北斎、山一鋼管。


小原です。



今回は山一鋼管がどんな所にあるのかを御紹介します。



ホームページでも見る事が出来ますが、


山一鋼管は下図の場所に存在しております。





なんと言っても目印になるのは「両国国技館」。


一日に一人は力士とすれ違う程、相撲の匂いがプンプンしています。


某横綱の部屋も近くにありますので、マスコミの方々もしばしば見かけたりします。


また、江戸東京博物館から錦糸町に続く通りを北斎通りといって、


噂では北斎が誕生した地である事からそう言われています。


そんな通りに面しておりますので、両国駅から歩いて来ると


照明灯の様々な浮世絵を見る事が出来ます。


江戸ロマン満載の土地にある山一鋼管。


毎日ドライバーがお届けする荷物の中には、


パイプや鋼板と一緒に江戸の香りも乗っているのかもしれませんね。

2008年7月29日火曜日

某ドライバーの完全犯罪


山本です。



弊社の給料日は

ワクワクと同時にドキドキもします。




というのはウチはいまだに給料は手渡しなんです。

家に帰るまで気が抜けません。





なぜ手渡しかというと

「汗をかいて働いて得た給料」を実感するためです。





若い人には銀行振込にしてほしいという意見もあるのですが、

ウチは一貫して手渡しを続けています。






銀行振込を拒む人の中には

もう一つ生活に関わる重大な理由があるそうです。





それは

奥さんに給料袋を渡す前に

コッソリ 明細と同時に一枚お札を抜けるからだそうです。





ここだけの話






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2008年7月28日月曜日

猫と癒しと置き土産。

小原です。



暑い。本当に暑い。


ここ最近は異常な程に暑い日が続きます。


倉庫内の体感温度はとっくに35℃を飛び越し、


限界へ近づいております。


と。


そんな倉庫内にも癒しの瞬間が度々訪れます。


猫です。


正確には、野良猫達です。


少し前には、棚の裏にこんな小さな子猫が。






生まれたてのホヤホヤです。


最近は、茶色い虎柄とか、斑な黒いのとか、日に日に増えてる気がします。




その可愛い姿にはいつも癒されるのですが、


彼らの置き土産には正直困っております。


本日の被害者は私。


「臭うな。」と思ったら、


作業着に引っ付いておりました。


運が付いているなどと、つまらない駄洒落を言う余裕も無く、


即洗濯。


一日の始まりだった為、スタートダッシュに失敗。


今、必死に挽回しております。

2008年7月26日土曜日

鉄鋼新聞ホームページ掲載

山本です。


7/18付の鉄鋼新聞に

山一鋼管のホームページが紹介されました。






なかなか いい記事をいただいたのですが、







ホームページアドレスを記載するのを

忘れてしまったようです。






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2008年7月25日金曜日

猛暑のゴルフは危険がいっぱい。

小原です。



2008年7月19日(日)晴れ


北谷津ゴルフガーデンにて行われました「山一杯」の結果をお知らせ致します。





東コース、西コースに各9ホール。計18ホールのショートコース。


山有り谷有りの難所から、55ヤードの超ショートなコース等、


バラエティー豊かな様々なコースを4人でまわってまいりました。



経験者二人は流石に巧い。


細井氏の東コース6ホール(93ヤード)でのティーショット。



細「いいんじゃな〜い。これ。ほれ。どう?Do?」


山「いいっすね。いいっすね。あれ?これって・・・。うわっ!!」


『ピキーン!』


一同「うえぇぇぇぇぇ!!」


細「へヘヘィッ!」


まさかのピン直撃。


あまりにも惜しい一打。


ホールインワンならず。



素人の僕はスライス、スライス、フック、スライス。


どうしても力んでしまって、まっすぐ飛ばないんです。


右にばっかり飛んでいくので、体ごと左の方を向いて微調整して打つと、


やっぱり左に飛んでいくんです。


奇跡的にジャストにミートして真っ直ぐ飛んでも、


風に乗ってどこまでも飛んでいってしまうんです。



ゴルフって奥が深くて難しいスポーツなんだなって、あらためて実感した次第でございます。



さて、気になる結果は下記の通りとなります。



東コース(全てパー3)

細井氏 37

小島氏 46

山本氏 44

小原  48




私、ビリッケツでございます。


しかし・・・!?




西コース
(全てパー3)

細井氏 35

小島氏 45

山本氏 45

小原  36




挽回しました。





トータル

細井氏 72

小島氏 91

山本氏 89

小原  84



と、結果はどうであれ、思いっきり汗かいて、笑って泣いて、


クリームあんみつ食べて(小島氏)、緑に囲まれて、鳥の声や虫の声聞いて。


そんな充実した時間が過ごせただけで最高の週末でした。


次回は社長、専務も誘って、一緒にはしゃぎたいと思います。


もう少し涼しくなったら・・・。

2008年7月23日水曜日

山一鋼管HPができるまで その4 〜心霊写真〜



ヤマシンです。


ホームページの大まかな方向性のラフがあがってきました。





こちらの希望の

「このサイトにはサイズ表がある、ということを解らせる」

という部分を理解して頂いて、サイズ表は地下倉庫に堂々と。




↓地上階と地下



地上階に先代社長の額縁もしっかり入れてもらいました。





こちらは参考データとして送った画像。

ネクタイの下に写っているのは・・・!






写真を撮っているボクでした。







2008年7月17日木曜日

リニューアルHPの秘密。とスマイル。

小原です。


今日は山一鋼管ホームページの秘密を紹介致します。


秘密と言ってもバレたらマズい訳でも何でもないのですが、


ホームページがいかにリアルに表現されているかが分かります。


下の二枚の隠れキャラ。


見つける事ができますでしょうか?


   



右のポスターは比較的簡単に見つけられますが、


左のポスターは一瞬で見えなくなりますので、


見つけるのが困難かと思います。


倉庫内に不自然に貼られているポスター。


実は本当の倉庫にもあるのです。


実際にはポスターではなくカレンダーです。


油や汗に塗れながら一瞬のオアシスを感じる為に、


数年前からあまり有名ではないグラビアアイドルが必死に応援してくれています。


二ヶ月に一度、それを捲る儀式があるのですが、


年に二度あるボーナスをいただく瞬間に劣らない興奮、歓喜、情熱、興奮、恋心、下心。


ただ、彼女が誰なのかが分からない。


あんなにスマイルを提供してくれているのに。

2008年7月16日水曜日

山一鋼管HPができるまで その3 〜ファミコン越え〜


山本です。



前回決定した「ラフ1」を元に

サイトのトップイメージがあがってきた。





補足は

「レトロゲームの世界観を残しつつ、ありがちな8bitゲームテイストではなく

しっかりと書き込んだイラストで、インパクトのあるトップページ」





このラフだけで8bitのファミコンじゃ表現できない様なイラストに。

驚いたのが実際の事務所がバランスよくイメージされてる事。





タイトーの「エレベーターアクション」を思い出した。





一度打ち合わせに来ただけなのに

ここまで表現できてしまうMONKEYDASHの観察力はオソロシイ。






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2008年7月15日火曜日

先代社長の有り難いお言葉の数々。





小原です。


暑い日が続きますが日射病や熱射病なんかになってませんでしょうか?


今日はリニューアルしました山一鋼管のホームページから、先代の社長のお言葉をフューチャーしたいと思います。


皆様はお気づきになられましたでしょうか?


カーソルを合わせると有り難いお言葉が飛び出してきます。





はい。勢い良く出てきます。


なるほど。素晴らしい事言ってます。


特に心にスッと入ってきたのが、


「未来を予測して行動しろ!」


ですね。



先の事を考えて行動する事は、同時にそれまでの過程も組み立てる事であって、


自ずと今何をしなければならないか、何をするべきかがはっきりしてきます。



よく、「考える前に動け!」なんて言う方もいらっしゃいますが、


意外とゴールにたどり着くのは、先を予測して動いた方なのかもしれません。




日々の仕事をこなしていく上で、こんな事を頭の片隅に入れて下さった先代に感謝しつつ、


今週末の三連休という近い未来を予測してニヤニヤしてしまう自分を押し殺しつつ、


真剣な視線をパソコンの画面に向けて真面目な人間をアピールする私。

2008年7月14日月曜日

中林タカヒトの熔接劇場



中:「小原さん、危ないっスよ!」

小:「中林さん、そんな離れなくても大丈夫ですよ。」






中:「小原さん、こうですか?」

小:「ま、まあ腰が引けてるけど、まあいいでしょう。」






中:「なーんだ結構 簡単なんですねー!教えてあげましょうか?」

小:「まずはそれ終わらせてくださいよ・・・」





<山本シンゴ観察>

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2008年7月10日木曜日

山一鋼管HPができるまで その2 〜ラフ案〜




山本です。


さっそく会社へ来て頂いた
MONKEYDASHさん




こちらからの要望を 事細かに伝えた

・ターゲットはファミコン世代
・フットワークがいい感じ
・社員同士が仲がいい感じ
・ダサ面白く
・鉄鋼業界の堅い常識にとらわれないデザイン
・思いっきりフザケる
・サイズ表をメインに
・「鉄パイプを販売する会社」という基本はブレずに

などなど

要望を静かにうなずいて聞いてくれました。




そして第一弾のラフがこのデザイン


↑ラフ1


↑ラフ2


ダサ面白が希望だったので ラフ1で進めることに。




しかしボツになったはずのラフ2が

のちのち重要になって来るとは・・・

2008年7月9日水曜日

手首の傷には御用心。



小原です。

初めまして。

ジメジメした陽気が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

夏も近づき、昼過ぎの倉庫内は灼熱地獄です。

なので上半身はモッパラTシャツです。


倉庫内の仕事は主に、パイプの積み込み、切断、結束等々ですが、常に危険がいっぱいです。

夏場に多く見られる現象としましては、バンセン(パイプの結束時に必要な太めの針金の様な線)での切り傷。地味な痛みと精神的苦痛が味わえます。

精神的苦痛と言いますのは、帰宅途中の電車の中でピークに達します。

なぜなら、先にも書きました通り、Tシャツで作業をしているので両腕にカッターで斬りつけた様な傷が、なぜか内側(太い血管が通っている所)に集中します。

この陽気ですから必然的に帰宅途中も半袖なので、その傷は皆様の目に留まり、

「きっと深刻な悩みがあるのだろう。かわいそうに。・・・それにしては逞しいな。」

といった視線を存分に浴びる事ができるからなのです。

もちろんそんな物は無い方が良いに決まってます。


最近は少しずつ要領を得て、少なくなってきました。


皆様もお怪我には十分注意しましょう。





2008年7月8日火曜日

プレジンクとポストジンクと白

山本です。



みなさん白パイプを手配するとき、何と呼びますか。



「プレジンク」「ポストジンク」「白のSTK」など

人により呼び方は様々です。




ただ「大和鋼管製のプレジンク」というと それは間違いです。

大和鋼管製は「ポストジンク」なのです。




どういう事かと言うと、

「プレジンク」と「ポストジンク」はどちらも「白パイプ」です。

しかし「ポストジンク」は大和鋼管のオリジナル製品の名称なのです。

そして「プレジンク」は丸一鋼管のオリジナル製品の名称なのです。

見た目もメッキの光り方が 違います。





製作所の方々は白パイプならば どのパイプでもあまり問題はないでしょう。

パイプ屋へ手配をしても 様々なメーカーの白パイプが混ざって納品されるでしょう。

しかし 使用する製品によっては「ポストジンク指定」や「プレジンク指定」が稀にあります。




そんな時は「大和鋼管のポストジンク」とメーカー名まで指定しましょう。





ちなみに「プレ」と「ポスト」の違いは

板材のロールをメッキをしてから パイプへ丸める加工が「プレジンク」

パイプを丸めてから メッキを付けるのが「ポストジンク」です。




「プレオープンイベント」とか「ポスト長嶋は」などの意味を考えるとわかりやすいですね。

2008年7月7日月曜日

山一鋼管HPができるまで その1 〜偶然〜



山本です。


今回のサイトを作るにあたり

もっとも影響を受けたのは

「男前豆腐店」でした。




どこで作ってるんだろう

誰が作ってるんだろう





検索していると

MONKEYDASH 太陽さんという人物が出てきた





もっと調べてみると

ラクライというバンドをやってらした





そのメンバーをみて驚いた

「マユゲ」というメンバーは

ボクの高校時代の前の席の毛利くんだった





そんなこともあり とりあえず

このMONKEYDASHさんに会社へ来てもらう事になった